屋根材の基礎知識1
【屋根・外壁】
は、家を守る大切なものです。
そして定期的なメンテナンスが必要なのです。
しかしそのことをわかっている方は少ないのが事実です。
類似品等も入れるとその数は膨大なものになります。
今回は屋根材シリーズをお伝えしようと思います。
最近の屋根材は欠点を克服したものや耐久性が向上したものなど、一昔前と比べると高性能になってきています。
各種屋根材によって値段も耐久性もメンテナス時期も違ってきます。
メリット・デメリットをしっかりと把握し屋根リフォームを行いましょう。
では1つ1つ見ていきましょう。
粘土瓦
瓦は日本に古くから伝わる伝統的な屋根材です。
現在も日本全体の新築に使われる屋根材としては約40%のシェアを誇ります。
その名のとおり粘土を使用しています。
表面に釉薬を使用した釉薬瓦と使用していない無釉薬瓦があります。
重いしズレる割れるということで大震災などの影響で一時は敬遠されていましたが現在は災害に強い防災瓦が登場し復調の兆しがあります。
昔ながらの土葺工法も見直されてきて屋根自体の軽量化にも一役買っています。
だからといって金属屋根のように軽くなるわけではありませんが・・・。
瓦の中では地震や台風に強い防災瓦が主流になりつつあります。
地域によって異なりますが、主に田舎や沿岸地域に人気があるようです。
鶴弥のスーパーロック工法
新東のS-PROの噛み合わせ部
メリットとしては
・重厚感がある
・耐久性がある
・防火性がある
・防水性がある
・高級感がある
などがあげられます。
デメリットとしては
・屋根材の中では重たい
・衝撃により割れる
・雨が入る構造(基本的に瓦は下の防水シートで保たせている)
・値段が比較的高価
などが挙げられます。
そしてデザインが和風な物から洋風な物まで沢山ありますので建物とのバランスを考えて決める必要があります。
初期は高価ですがメンテナンスの必要がほとんどありませんのでランニングコストはお得です。
あとは基本的には上下も左右も重なっているだけなので雨水が侵入しやすいです。
なので屋根勾配が緩い屋根には使用できません。ここは選択の際に忘れないようにお願いします。
粘土瓦いかがでしたか?
次回は別の屋根材をご紹介致します。
それではまた!
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