4つの外壁塗装で多い失敗パターン
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します。
さて先回の投稿からしばらく空いてしまいましたが、皆様良いお正月は迎えられましたでしょうか?
わたしは正月明けからバタバタとした日々を過ごしております。
さて、
屋根・外壁のエキスパート
として普段は雨漏り調査・雨漏り修理・屋根リフォーム・外壁リフォームなどの
お仕事をさせていただいているわけですが、
リフォームで失敗しない市民講座を復活‼︎
することにしました。
需要があるのは事実ですし、最近また手抜き業者に騙された方が身近に居たのが理由です。そのかたは最近、嫁さんの保険を担当している営業の方なのですが、実家が【高額なリフォームをしたのに2年で塗装が剥がれてきている】という信じられないようなお話でした。
私が直接お話を聞いたわけではありませんが本当に信じがたいことです。
確かに車で街中を走っていると塗装してまだ1〜3年くらいなのに塗装が剥げて
いる御宅を発見することがあります。
車を降りてお伺いし、見積もりを見せてもらったわけではありませんが、どういう工事をしたらそのようになるのでしょうか?
考えられるのは
1・未熟な職人による施工
2・現場調査がきちんとできない人が外壁の状態を見て工事内容を決めた
3・塗料に関して詳しくない人が担当した
4・施主さんが工事価格を値切った
などが挙げられます。
1は、あまり考え難いですが見たわけではありませんのでなんとも・・・。
そのような事案があることはあります。
2は、塗装前の外壁が塗装に耐えられないくらい傷んでいたのにその場しのぎで、
いま儲かればいいや!という考えの悪徳業者か、または外壁の傷み具合が
把握できずに、まだ塗装できると考えた経験の浅い業者か。
3は、現状の外壁塗膜との相性をわからない担当者がプランを作成した。
塗料は下塗り・上塗りとありますがそれぞれの相性がありますし、下塗り材
と、工事前の外壁の塗料との相性もあります。ここが適正にプランニング
されていないと塗料の着きが悪くすぐに剥がれ落ちるという事態が
起こります。
4ですが、工事の発注者は安い方が良いのは万国共通だとは思いますが、それは
あくまで【同じ状況で同じ材料で同じ工法】をくらべた時にだけ通用しま
す。同じ電化製品で店舗によって値段が違うような場合です。
リフォームに関しては特にこのような考えは注意が必要です。工事店によって施工レベルも違いますし、考え方もそれに対する使用材料も違います。なので
値段で比較するのは絶対にやめましょう!
とまでは言いませんがいろんな業者の話を聞いてから判断するのがベターです。
【なぜ安いのか・なぜ高いのか】
きちんと理由付けをして判断基準にしましょう。
当然 【安かろう悪かろう】は一番気をつけるポイントですし、高くてもなぜ高いか?保証体制なども視野に入れる必要があります。
せっかくのリフォームが台無しにならないよう消費者自身も知識を学ぶ時代になってきているのかもしれませんね。
過去の施工物件やお客様の声などを見せてもらうというのはとても有効な
手段です。
みなさんくれぐれもこの4つの失敗パターンにご注意ください。
それでは!
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